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conession読んできましたー
お久しぶりです。
表題の通り、今日うみねこEP8コミックスの6巻読んできました。
うん、やっぱりヤスには間違いなく殺意があった・・・、というのが公式解答ですね。
もちろん、EP7の時点でそのように描かれていたのでそうなんだろうなー、と思ってはいました。
ヤス一はいわば、EP8の戦人一家殺人説(公式解答)に対しての譲治一家殺人説(○○でも構築が可能です)のようなつもりで書いていたので・・・。
・・・けど、残念だなあ。
以下は別に公式解答を叩くわけではないのですが、ベアトリーチェに殺意があったと思いたくなかった理由を述べています。個人的な感傷です。
私は「ベアトリーチェ」は、少なくとも縁寿には愛のあるひとだと思いたかったんですよね。
それはEP8で縁寿に対し、現実が悲惨ならば愛のある幻想を信じて生きるように言っていたセリフがあったからです。
まさかそのセリフを、「結果的に留弗夫・霧江が全殺してくれたとはいえ、縁寿もろとも一族を皆殺しにしようとしたキャラクター」が言うとは思えなかった。
もちろん、キャラを操作しているのは実際のヤスではなく、十八です。
十八が自分の言葉をキャラに喋らせている。
しかも縁寿への殺意は描かれないという「演出」もされていました。
ですが、「ヤスに殺意があった」という時点で、私は「島に来てたら殺すつもりだったくせに、生きろってセリフはおかしいでしょう」、と思ってしまいます。
EP8は徹頭徹尾すべてまるっと嘘だとしてもです。
あのなかでそのセリフを言っていいのは、従兄弟組か幻想キャラクターくらいです。
少なくとも殺しあった親世代と、それを誘導したベアトには許されない。
「自分はお前も殺そうとしてたけど、それを忘れて幸せに生きてね☆」てなんじゃそら、という話でしょう。
それとEP6ですね。ベアトの動機を知ったメタ戦人のリアクションです。
確かにヤスはかわいそうな境遇でした。右代宮全員が彼女を追いこんだ形になってしまって。
あの戦人の「お前本当にバカだよ、けれども奇跡を願ったんだな」は、「殺人事件を起こすが誰かが碑文を解き、自分を止めて欲しい」と願った事に対してのセリフでしょう。
しかし戦人には、殺意が本物だと知った後に怒ってほしかった。
確かに、EP4の通り「あの魔女がお兄ちゃんを奪った」というのは真ではありませんでしたが、それは結果的にそうならなかっただけです。魔女はたった5歳の縁寿の両親も兄も嫌々ながら、しかしノリノリで奪うつもり満々だったわけです。
戦人には罪があった。実際に殺しまくっていたのは両親だった、だからといって縁寿の境遇を思えば、縁寿も殺すつもりだった「犯人」に対し、コロッと「お前は悪くない」となるでしょうか?
本当に戦人には、縁寿への愛があったのですかね。
私は戦人にも、縁寿に対して愛を持っていて欲しかったです。
ヤスにとって、たった6歳の縁寿には何の罪があったのですか?
戦人の帰還を妨げた留弗夫たちの娘であったこと?
呪われた一族の血を引いていたこと?
魔女幻想を否定したこと?
それとも従兄弟組同様、あの世じゃないと幸せになれないと思った?
別に嘉音に恋心をもったわけじゃあないのに?
だったら結局島に来れなかった縁寿は、ルーレットがそう選んだから、ヤスの思う「不幸せな現実」で生きろ、という事で放置したんですかね??それとも「死なずにすんで運が良かったな」て事ですか??
まさに魔女は十八年だか十二年だかかけて縁寿を殺すってことですかね。
この時点で、私は「ベアトないわー」「ベアトに同調できる戦人もないわー」と感じてしまう。
・・・まあ、私は縁寿死亡説をとっているわけですが。
でもって死んでしまった「生きていて欲しかった」縁寿と、あるいは砂漠に落ちたビーズを見つけるくらいの確率で生きて物語を読んでいてくれるかもしれない縁寿と、読者のなかにいるかもしれない現実の悲惨さから死のうとしている人に対しての、十八からの「生きろ」というメッセージだと思っているわけですが。
ヤスに殺意があったというだけで、私の考えはここまで飛躍してしまいます。
いかがでしょうか、皆様方?
あ、あと留弗夫一家の殺人についてもフォローは可能だな、と思うようになりました。
彼らの殺人の動機は「金」です。さらに言えば「確実性の高いキャッシュカード」です。
ではなぜ金が必要なのか?
EP2によると、留弗夫の会社を守るためには、数億単位の金が必要なようです。
それができないとどうなるか?
EP2によると、「一家が路頭に迷う」そうです。
・・・しかし考えを飛躍させると、ですが。
路頭に迷うくらいですむんでしょうか?
未来において、留弗夫一家は・・・もう原作の表現が思い出せませんが、確かあまりよくない勢力とのつながりが取りざたされていたはずです。
それは事実かもしれないし嘘かもしれない。
しかし仮に本当だったとするならば、「金が用意できなかったら一家がコンクリート漬けにされ東京湾に沈められる」ことだってありうるのではないでしょうか?
つまり原作風に言うと、自分が死ぬか、愛する者(妻や子供という自分の家族)が死ぬか、それ以外(親族や他人)が死ぬか、どれを選ぶか?です。
留弗夫と霧江は、自分と愛する者以外を殺す道をとった。夏妃が死んだ時点で全部を生かす道はなくなった。
という可能性があるかもしれません。
表題の通り、今日うみねこEP8コミックスの6巻読んできました。
うん、やっぱりヤスには間違いなく殺意があった・・・、というのが公式解答ですね。
もちろん、EP7の時点でそのように描かれていたのでそうなんだろうなー、と思ってはいました。
ヤス一はいわば、EP8の戦人一家殺人説(公式解答)に対しての譲治一家殺人説(○○でも構築が可能です)のようなつもりで書いていたので・・・。
・・・けど、残念だなあ。
以下は別に公式解答を叩くわけではないのですが、ベアトリーチェに殺意があったと思いたくなかった理由を述べています。個人的な感傷です。
私は「ベアトリーチェ」は、少なくとも縁寿には愛のあるひとだと思いたかったんですよね。
それはEP8で縁寿に対し、現実が悲惨ならば愛のある幻想を信じて生きるように言っていたセリフがあったからです。
まさかそのセリフを、「結果的に留弗夫・霧江が全殺してくれたとはいえ、縁寿もろとも一族を皆殺しにしようとしたキャラクター」が言うとは思えなかった。
もちろん、キャラを操作しているのは実際のヤスではなく、十八です。
十八が自分の言葉をキャラに喋らせている。
しかも縁寿への殺意は描かれないという「演出」もされていました。
ですが、「ヤスに殺意があった」という時点で、私は「島に来てたら殺すつもりだったくせに、生きろってセリフはおかしいでしょう」、と思ってしまいます。
EP8は徹頭徹尾すべてまるっと嘘だとしてもです。
あのなかでそのセリフを言っていいのは、従兄弟組か幻想キャラクターくらいです。
少なくとも殺しあった親世代と、それを誘導したベアトには許されない。
「自分はお前も殺そうとしてたけど、それを忘れて幸せに生きてね☆」てなんじゃそら、という話でしょう。
それとEP6ですね。ベアトの動機を知ったメタ戦人のリアクションです。
確かにヤスはかわいそうな境遇でした。右代宮全員が彼女を追いこんだ形になってしまって。
あの戦人の「お前本当にバカだよ、けれども奇跡を願ったんだな」は、「殺人事件を起こすが誰かが碑文を解き、自分を止めて欲しい」と願った事に対してのセリフでしょう。
しかし戦人には、殺意が本物だと知った後に怒ってほしかった。
確かに、EP4の通り「あの魔女がお兄ちゃんを奪った」というのは真ではありませんでしたが、それは結果的にそうならなかっただけです。魔女はたった5歳の縁寿の両親も兄も嫌々ながら、しかしノリノリで奪うつもり満々だったわけです。
戦人には罪があった。実際に殺しまくっていたのは両親だった、だからといって縁寿の境遇を思えば、縁寿も殺すつもりだった「犯人」に対し、コロッと「お前は悪くない」となるでしょうか?
本当に戦人には、縁寿への愛があったのですかね。
私は戦人にも、縁寿に対して愛を持っていて欲しかったです。
ヤスにとって、たった6歳の縁寿には何の罪があったのですか?
戦人の帰還を妨げた留弗夫たちの娘であったこと?
呪われた一族の血を引いていたこと?
魔女幻想を否定したこと?
それとも従兄弟組同様、あの世じゃないと幸せになれないと思った?
別に嘉音に恋心をもったわけじゃあないのに?
だったら結局島に来れなかった縁寿は、ルーレットがそう選んだから、ヤスの思う「不幸せな現実」で生きろ、という事で放置したんですかね??それとも「死なずにすんで運が良かったな」て事ですか??
まさに魔女は十八年だか十二年だかかけて縁寿を殺すってことですかね。
この時点で、私は「ベアトないわー」「ベアトに同調できる戦人もないわー」と感じてしまう。
・・・まあ、私は縁寿死亡説をとっているわけですが。
でもって死んでしまった「生きていて欲しかった」縁寿と、あるいは砂漠に落ちたビーズを見つけるくらいの確率で生きて物語を読んでいてくれるかもしれない縁寿と、読者のなかにいるかもしれない現実の悲惨さから死のうとしている人に対しての、十八からの「生きろ」というメッセージだと思っているわけですが。
ヤスに殺意があったというだけで、私の考えはここまで飛躍してしまいます。
いかがでしょうか、皆様方?
あ、あと留弗夫一家の殺人についてもフォローは可能だな、と思うようになりました。
彼らの殺人の動機は「金」です。さらに言えば「確実性の高いキャッシュカード」です。
ではなぜ金が必要なのか?
EP2によると、留弗夫の会社を守るためには、数億単位の金が必要なようです。
それができないとどうなるか?
EP2によると、「一家が路頭に迷う」そうです。
・・・しかし考えを飛躍させると、ですが。
路頭に迷うくらいですむんでしょうか?
未来において、留弗夫一家は・・・もう原作の表現が思い出せませんが、確かあまりよくない勢力とのつながりが取りざたされていたはずです。
それは事実かもしれないし嘘かもしれない。
しかし仮に本当だったとするならば、「金が用意できなかったら一家がコンクリート漬けにされ東京湾に沈められる」ことだってありうるのではないでしょうか?
つまり原作風に言うと、自分が死ぬか、愛する者(妻や子供という自分の家族)が死ぬか、それ以外(親族や他人)が死ぬか、どれを選ぶか?です。
留弗夫と霧江は、自分と愛する者以外を殺す道をとった。夏妃が死んだ時点で全部を生かす道はなくなった。
という可能性があるかもしれません。
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非公開
職業:
会社事務員
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自己紹介:
まったり更新の予定です。
書いていて新たなアイデアが出たら、昔の記事も普通に修正しますのでよろしくお願いいたします。
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